2026年10月26日~30日│1週間の日経平均株価総括

今週の日経平均株価は、週前半の下落から一転して3日続伸する場面があったものの、週末に大きく反落するなど、方向感の定まりにくい展開となりました。

週初の26日は半導体関連株を中心に売りが広がり、503円安と続落。翌27日は前日の下落に対する反動もあり、半導体関連株などに買い戻しが入り1,078円高と大幅反発しました。その後も28日29日と続伸し、29日には6万4,000円台を回復。アドバンテストの業績見通し上方修正も追い風となり、AI・半導体関連株が指数を押し上げました。

しかし、週末30日は米大型ハイテク株の下落やAI関連企業の先行きに対する警戒感から半導体関連株を中心に売りが強まりました。日経平均は1,369円安と大幅反落し、前日までの上昇分の一部を失う結果となりました。

今週は米FOMCや日銀の金融政策決定会合を通過した一方、米国や国内企業の決算発表が相場を大きく左右しました。特にAI・半導体関連株への期待と業績への評価が交錯し、主力銘柄の動きが指数に与える影響も目立ちました。

日経平均は週間で約1.8%上昇したものの、週末には大きく値を崩しており依然として不安定な値動きが続いています。来週も国内外の決算発表を控えるなか、企業業績への反応やAI・半導体関連株の動向を注視したいところです。

日付日経平均終値前日比
10月26日(月)62,189.65円-503.51円
10月27日(火)63,268.37円+1,078.72円
10月28日(水)63,954.19円+685.82円
10月29日(木)64,659.47円+705.28円
10月30日(金)63,290.11円-1,369.36円

※週間騰落:+1,100.46円(+1.77%)


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