2026年6月12日 日経平均総括

日経平均株価 66,020.04円、昨日比 +1,802.77、+2.81%

6月12日の日経平均は前日比1802円77銭高の6万6020円04銭と大幅続伸しました。トランプ米大統領によるイランとの和平合意への期待から中東情勢への警戒感が後退し、前日の米ハイテク株高を受けて東京市場でもAI・半導体関連株を中心に買いが広がりました。日経平均は一時2800円超高となり、6万7000円台を回復する場面もありました。指数上昇の中心となったのはアドバンテスト、東京エレクトロン、ファーストリテイリングで、この3銘柄だけで日経平均を1000円超押し上げる展開となりました。また、原油価格下落によるインフレ懸念の後退も追い風となり、半導体やAI関連への資金流入が加速しました。一方で、後場は利益確定売りや米スペースX上場後の動向を見極めたいとの思惑から上値は重くなりました。それでも終値では6万6000円台を回復し、5日移動平均線を上抜けるなど、相場の地合い改善を印象付ける一日となりました。