■総括
5月29日の東京市場は、米国株高やAI関連への資金流入を背景に、日経平均が大幅反発する強い相場となりました。特に半導体関連へ資金が集中し、指数を押し上げる展開でした。一方で、後場は一部銘柄に利益確定売りも見られ、選別色の強い1日となりました。
■強いセクター
強かったのは、AI・半導体・電線関連です。アドバンテスト、ディスコ、フジクラ、古河電工などが強く、データセンター需要やAIインフラ関連への期待が継続していました。大型主力株中心に資金が集まりました。
■デイトレードとしての目線
デイトレでは、寄り付きから出来高を伴って上昇する銘柄が非常に強い地合いでした。武蔵精密、フィックスターズ、データセクション、日本ケミコン、村田製作所、太陽誘電、北川精機など短期資金が集中した銘柄は値動きが活発でした。逆に、出来高不足銘柄やテーマ性の薄い銘柄は弱く、後追いエントリーは高値掴みになりやすい状況でした。
■スイングトレードとしての目線
スイングでは、日足・週足ともに強い形を維持している半導体関連が引き続き注目されました。ただし、短期間で急騰している銘柄も多く、高値追いには注意が必要です。押し目を待ちながら、出来高と地合いを重視したトレードを意識したい局面でした。