日経平均株価 69,788.38円、昨日比 -2,565.58、 -3.55%
6月23日の日経平均は前日比2,565円58銭安の69,788円38銭と9営業日ぶりに反落し、終値で7万円を割り込みました。前日までの8営業日で8,000円超上昇していたことから、高値警戒感による利益確定売りが一気に強まる展開となりました。特にこれまで相場を牽引してきたAI・半導体関連株への売り圧力が強く、後場に入ると下げ幅を拡大。日経平均は一時2,400円超安となり、取引時間中として約1週間ぶりに7万円を下回りました。後場は押し目買いよりも利益確定を優先する動きが目立ち、安値引けとなりました。下落寄与度ではソフトバンクグループが最大の押し下げ要因となり、東京エレクトロン、キオクシアホールディングス、アドバンテスト、イビデンが続きました。一方でフジクラは陰線を出すもののプラス寄与トップとなり、相場全体が売られる中でも底堅さを見せています。東証プライムでは値下がり銘柄が1,150銘柄と全体の約74%を占め、全面安に近い展開となりました。これまでの急騰局面に対する健全な調整とも捉えられますが、短期的にはAI・半導体関連株への資金流入が再び強まるかどうかが、今後の相場の方向性を占う重要なポイントとなりそうです。