日経平均株価 72,353.96円、昨日比 +1,103.90、 +1.55%
6月22日の日経平均は前週末比1,103円90銭高の72,353円96銭と8営業日続伸し、取引時間中・終値ともに史上最高値を更新しました。終値ベースで初めて72,000円台に乗せるなど、日本株の強さが際立つ一日となりました。相場を牽引したのは引き続きAI・半導体関連株です。市場では生成AI需要の拡大やデータセンター投資の継続に対する期待が根強く、主力半導体株へ資金流入が続きました。また、中東情勢懸念が更に一段後退したことで投資家心理が改善し、リスク選好の買いが優勢となりました。上昇寄与度では東京エレクトロンがトップとなり、フジクラ、イビデン、ソフトバンクグループ、アドバンテストが続きました。業種別では非鉄金属、ガラス・土石、電気機器、銀行などが買われ、市場全体でも22業種が上昇しています。一方で、東証プライムの騰落銘柄数は値上がり789銘柄に対し値下がり725銘柄と拮抗しており、指数上昇ほど市場全体が強いわけではありません。日経平均は史上最高値を更新し続けていますが、主力株主導の相場が続いている点には注意が必要です。今後もAI・半導体関連への資金流入が継続するかが相場の方向性を左右する重要なポイントとなりそうです。