2026年6月19日 日経平均総括

日経平均株価 71,250.06円、昨日比 +196.57、+0.28%

6月19日の日経平均は前日比196円57銭高の71,250円06銭と7営業日続伸し、連日の過去最高値更新となりました。朝方は前日の米国市場で半導体関連株が上昇した流れを引き継ぎ、AI・半導体関連株を中心に買いが先行。取引時間中には72,000円に迫る場面もあり、史上最高値を更新しました。しかし、その後は短期間での急上昇による利益確定売りが優勢となり、後場には一時マイナス圏へ沈む場面も見られました。米国とイランの戦闘終結協議を巡る不透明感や、足元の過熱感が意識されたことも上値を抑える要因となりました。上昇寄与度ではアドバンテスト、キオクシアホールディングス、フジクラが上位となり、指数を支えました。特に10万円を突破したキオクシアは大引けにかけても買いが集まり、高値引けで終えました。一方でTOPIXは3営業日ぶりに反落しており、指数上昇の恩恵は一部の主力銘柄に集中した展開となっています。日経平均は高値圏を維持しているものの、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が拮抗する場面も増えており、今後は指数の上昇だけでなく市場全体への資金の広がりにも注目したい局面です。