2026年6月1日 相場概況

■総括
6月1日の東京市場は、前週末の大幅高の流れを引き継ぎ、日経平均は史上最高値圏で推移しました。米国株高やAI関連への期待が相場を支え、リスクオンの地合いが継続しています。一方で高値圏にあるため、利益確定売りも入りやすく、銘柄ごとの強弱がより鮮明になった1日でした。

■強いセクター
引き続きAI・半導体関連が相場を牽引しました。ソフトバンク、キオクシア、村田製作所など主力ハイテク株への資金流入が継続。また、円安を背景に輸出関連にも買いが入りました。

■デイトレードとしての目線
強かったのは半導体・AI関連や出来高を伴って上昇した主力株です。寄り付き後も資金流入が継続する銘柄は押し目が浅く、順張りが機能しやすい地合いでした。一方、直近急騰後に出来高が減少した銘柄やテーマ性の薄い銘柄は弱く、後追いエントリーは利益確定売りに巻き込まれやすい状況でした。

■スイングトレードとしての目線
スイングでは、ソフトバンク、SUMCO、村田製作所など、ミネベアミツミ、太陽誘電など日足・週足ともに上昇トレンドを維持する銘柄が引き続き強い状態です。一方で、短期間で大きく上昇した銘柄は過熱感も意識されるため、高値追いには注意が必要です。押し目や出来高の維持を確認しながら、強いトレンド銘柄に絞っていきたい局面と考えています。