社内では老子の言葉を読み感想の共有を行います。
スザクスタッフのブログにて老子の言葉および共有した感想を載せていきます。
参考図書「守屋淳 心がスーッとなる老子の言葉」
上徳は徳とせず
真に優れた徳を持つ者は、自分の行いを「徳だ」と意識せず、自然に徳を体現しているという意味です。
徳を誇示することなく、無意識のうちに人に良い影響を与える姿は、まさに理想の人格です。
善行を「良いことをした」と自覚する時点で、そこには計算や見返りを求める心が生まれます。
老子が説くこの無為自然の在り方は、現代にも通じる深い教えだと感じます。