社内では老子の言葉を読み感想の共有を行います。
スザクスタッフのブログにて老子の言葉および共有した感想を載せていきます。
参考図書「守屋淳 心がスーッとなる老子の言葉」
大国を治むるは、小鮮を烹るが若し
大きな国を治めるには、小さな魚を煮るように慎重に扱うべきだという意味です。
小さな魚は、頻繁にかき混ぜると崩れてしまうように、国を統治する際も過度な干渉や厳格な支配は、かえって混乱を招く ということを示しています。
これは国家運営だけでなく、人間関係や組織運営にも通じる考えです。
細かく指示を出しすぎたり、過剰に干渉するのではなく、自然な流れを尊重しながら、見守ることが大切なのだと気づかされます。