社内では老子の言葉を読み感想の共有を行います。
スザクスタッフのブログにて老子の言葉および共有した感想を載せていきます。
参考図書「守屋淳 心がスーッとなる老子の言葉」
知らずして知れりとするは、病なり
「無知であるのに知ったつもりでいることこそが、人間にとって最大の問題である」 という意味です。
本当に知恵のある人は、自分の限界を知り、学び続ける謙虚さを持っています。しかし、知った気になってしまうと、それ以上成長することができません。
これは現代にも当てはまる教えです。SNSやネットで情報が簡単に手に入る時代だからこそ、「知った気になる」ことが増えていませんか?
本当に理解するには、深く考え、自分の経験として落とし込むことが大切なのだと、この言葉は気づかせてくれます。