社内では老子の言葉を読み感想の共有を行います。
スザクスタッフのブログにて老子の言葉および共有した感想を載せていきます。
参考図書「守屋淳 心がスーッとなる老子の言葉」
無の以って用をなせばなり
「空(から)であることが、かえって役に立つ」という意味を持ちます。
例えば、器は空洞があるからこそ物を入れられ、家も空間があるからこそ住むことができます。同じように、人の心も余白を持つことで新しいものを受け入れられるのではないでしょうか。
何かを詰め込みすぎるのではなく、余裕や余白を大切にすることで、かえって人生が豊かになるという教えに、深い納得を感じました。