社内では老子の言葉を読み感想の共有を行います。
スザクスタッフのブログにて老子の言葉および共有した感想を載せていきます。
参考図書「守屋淳 心がスーッとなる老子の言葉」
「恬淡(てんたん)を上となし、美とすることなかれ」
欲や華やかさを追い求めるのではなく、静かで淡々とした心持ちこそが理想であることを教えています。
人はつい、華麗なものや名声に心を奪われがちですが、それらは一時的なものであり、永続するものではありません。むしろ、欲を抑え、自然体で生きることこそが、真の豊かさにつながるのかもしれません。
余計な執着を手放し、穏やかに生きることの大切さを感じさせる言葉です。
※恬淡:欲や執着がなく、淡々としていること